中国語物劇JU

ドラマレビュー専用ブログにしました。

中国ファンタジードラマ・仙剣四(2)

第2話 下界

菱纱は天河が眠っている間に「望舒剣」を盗み青鸾峰から逃げます。
しかし菱纱は「望舒剣」を持つと、めまいがして脱力してしまうと感じ、剣をあまり遠くまで運ぶことができません。
この時、黒服を着た二人の男が天河たちの所へ向かっていくのを見ます。
菱纱は天河の身の安全を心配し、急いで戻ります。
二人の黒服の男(虚召と怀礼)が天河に「望舒剣」の引き渡しを強要し、大猪妖が天河を助けるためにやってきます。
大猪妖は、天河の父、雲天青から天河を守るよう託されていたことがわかります。
両者は戦い、大猪妖は天河を守るために致命傷をおいます。
危機的な瞬間に、菱纱は​​行動を起こし、「望舒剣」を天河に返して、天河は父親が使用していた陣を使用して2人の敵を撃退しました。
大猪妖は重傷を負い死亡しましたが、死ぬ前に、天河が山を下りないようにという雲天青の指示を伝えました。
大猪妖の子供小猪妖は復讐を誓います。
菱纱は天河ヘの母親の遺物である藻玉を利用し、最終的には山を下りて見てみるように天河を説得します。
再び黒服が到着し、厳しい状況になりますが、慕容紫英が現れ天河を助けます。
菱纱は天河を引っ張って隙を見て逃走します。

虚召は紫英に撃退され、清风涧に戻り、重光に起こったことをつたえますが、重光は天河が「望舒剣」の新たな宿主であると判断します。


天河と菱纱は山のふもとの太平村にやって来ました。
天河は初めて見る世界に好奇心旺盛ですが、社会のルールが分からず問題も多かったですが、幸いにも菱纱が助けてくれました。
潮湖妖族の文鳐に蛊惑された村人たちは天河が雲天青の息子であることを知り社交歌劇で避難し天河はショックを受けます


菱纱は「望舒剣」を盗むことに成功しますが、天河の人の好さに割り切れない感じですね。(結局返してしまいます)
「望舒剣」は持つと手が凍り付く(虚召)、気分が悪くなる(菱纱)、なんともない(天河)という現象になるようです。
そのための箱だったのですが。。。割られてしまいました。
琼华派の長老から「望舒剣」を奪還するように命令される虚召を同じく琼华派の慕容紫英がそれを防ぐというよくわからない状況(同じ派閥で情報共有されていない。)です。
紫英は敵も琼华派の者ではないかと疑いますがまあ当然ですよね。

天河は父の言いつけを破ってとうとう下界に降りました。その力を利用されない為にといっていましたがどんな力があるのでしょうかね。まあこれは後から(32話ぐらいで)わかります。
妖族は今のところなぜ「望舒剣」を欲しているのかわかりませんが、村人を操るより直接敵に出たほうが良いと思うのですが、どういう意図があったのでしょうね。